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終末期での「もっと長生きしたい」という思いと「人は死ぬ」という現実を埋めるスピリチュアルケア

ある健康食品を開発した、超有名大学の男性客員教授(当時)を取材したときのこと。 彼は高齢者専門病院の協力を得て、自分の商品を高齢者に摂取してもらい、その様子を動画で撮影していました。 動画では、寝たきりになって手足が拘縮し、自分で食事が取れず…

身近な人が亡くなった後は忙しくなる

今回は、「人が亡くなった後、残された人にはどんな仕事が残されているのか」を説明する本を紹介します。 ベストセラーにもなった『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』(児島 明日美 ほか、自由国民社)。 類書も数多く出版されました。 これらを読むと…

「健康」でも、長生きしたためにつらい思いをしている高齢者もいる

『日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか 』(久坂部 羊、幻冬舎新書)には「つらい長生きをしている老人がいる」と書かれています。 私たちは老いていく宿命。 視力や筋肉は落ちていき、関節は痛むようになっていきます。若い頃にできたことが、徐々にで…

穏やかに、軽やかに人生を全うする「在宅ひとり死」という選択肢

高齢になってから、住み慣れた土地や家を離れなければならないとき、私たちには大きなストレスがかかるようです。上記の状況で認知症になってしまった高齢者は珍しくありません。「おばあちゃんを施設に入れてよかったのか」「呼び寄せないほうがよかったの…

「内臓が破裂する可能性があっても心臓マッサージを受けますか」  終末期に考えたい医療のあり方

あなたが末期がんだったら、人工呼吸器の装着や心肺蘇生(CPR)を希望しますか。 こうした質問に対し、一般の人の約10~15%が「希望する」と回答しました(厚生労働省が2013年に行った「人生の最終段階における医療に関する意識調査」)。 また、末期がんの…