不幸顔や能面顔も、表情筋を鍛えると女性らしい魅力をたたえた表情に変身

細かいパーツより
バランスが重要

こんな私がおこがましいのですが、美容・美顔の記事を書くことがあります。もちろん、ゴーストライターとして。

女性の場合、自分自身をかまわなかったり、周囲からほうっておかれたり、つらいこと・悲しいことがあったりすると、顔がグンと老け込むのだと、美顔関係の取材をする中でわかりました。
同時に、自分の顔を気にかけて、笑顔を作るように心がけるだけで、顔がグンと若返ることもわかったのです。

高い化粧品や美顔グッズを使うよりも、また、シワやシミを気にして手術を受けるよりも、いつも笑顔を心がけるほうが顔を若返らせるには効果的かもしれません。

今回の特集では女性たちの顔写真データを資料として多数見てきたのですが、「この人は最近不幸なことがあったのかな?」「いつも忙しくて、無表情に違いない」と顔からストーリーが見えてきました。

そんな不幸顔や能面顔も、笑顔を作る表情筋を鍛えると、女性らしい魅力をたたえた表情になるのです。

美顔トレーニングを考案した「美魔女」からは、次のように言われました。
「整形すると、皆さん、同じ顔になっちゃうでしょ? 顔に注射やメスを入れるよりも、自分の顔の筋肉を使って、自分らしい魅力を引き出したほうが、その人の個性が生きると思うんですよね」

美しい人たちは
努力を怠っていない

重力に対抗するのは、筋肉しかありません。
シミを消す化粧品を塗りたくったり、シワを消す手術を行ったりするよりも、筋肉を鍛える。食いしばりなどの癖があるときは、筋肉をほぐす。そして全体のバランスを整える。
「美魔女」たちは、美しくなる努力も怠っていませんでした。

そんな「美魔女」たちの対談の進行を私が行ったときのこと。
最後のほうは口が疲れてヨレヨレ。
普段は原稿を書く時間が長くて、あまりしゃべっていなかったことを実感しました。

さらに、録音を聞き直すと、私が話している部分が聞き取りにくいのです。
「えっ、こんなモゾモゾしたしゃべり方をしていたっけ??」と驚くとともに、がっかりしました。

顔も体も老化するのはしかたがないけれども、今を保つ努力はしていきたいと、「美魔女」たちは語っていました。
時間は過去から未来へと止まることなく流れ続けるので、今のこの瞬間の自分が、これからの人生の中でいちばん若いのです。


自分の顔に注目することで
表情も気分も変わる

私がこれまで取材した顔のトレーニングでお勧めしたいのは以下の3つ。
○あいうえおと大きく口を動かす 3セット
○舌を口の中で回す(舌回し) 時計回り・反時計回りを10回ずつ

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○舌をべーっと前に突き出す(舌出し) 10秒間

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舌回し・舌出しのやり方と効果については、日本歯科大学大学院新潟生命歯学研究科機能性咬合治療学の小出馨教授の著書『舌を回して若返る』『ほうれい線やたるみがスッキリ! 驚きの美顔メソッド ベロ回し体操』をぜひお読みください。

普段、家族や友人とおしゃべりするぐらいでは、だらだらとした話し方になって口をきちんと使っていません。
口をしっかり使って話していないとモゾモゾとはっきり聞こえないので、10歳以上老けた印象になります。
ですから、口の周囲の筋肉を鍛えましょう。
顔のトレーニングで筋肉痛を感じると、「怠けていた分、鍛えると効果が大きいかも」なんて思えたりします。

お金はいっさいかかりませんし、入浴中やトイレの中、町を歩いているときなどちょっとした時間で実行できます。

顔は履歴書。美人だ、ブスだと他人と比べるよりも大事なのは、これから顔の筋肉を使って笑顔で暮らしていき、未来の顔を作っていくことかもしれません。