3月は「捨てる!」で心身のバランスを整えよう!

進級や卒業、進学、就職、異動、転勤など、春は生活環境が変わる季節。

落ち着かない気持ちで、3月を過ごしている人も多いのではないでしょうか。

 

また、寒さと暖かさが入り混じり、心身のバランスを崩しやすいもの。

「春というのになぜこんなに気分がふさぐのだろう」と思ったときに、引き寄せの法則や積極思考について書かれた自己啓発本に手を伸ばしてしまう人もいます。

しかし、こうした本が逆効果になることは珍しくありません。

「引き寄せられないのは、私の努力が足りないから」などと自分を責めてしまいがちだからです。

 

今の時期に大切なのは、足すよりも引くこと

家にすでに自己啓発の本が何冊もある場合は、過去3カ月に開いていない本を処分しましょう。

f:id:shouchishuppan:20180304120257j:plain

 

「元気を出すために、何か食べなくては」と無理をするよりも、食事を減らしたほうが心も体もスッキリするでしょう。

 

まずは「体の不要な物を捨てる!」ためにお勧めの本をご紹介しましょう。

 

甲田光雄医師(故人)は、少食の健康効果を研究するだけでなく自らも実践し、多くの患者さんの慕われてきました。

 

甲田流の少食療法を実践するには、最初に体験談を読んでみてはいかがでしょうか。

少食=「食べない」が難行苦行ではなく、心身の癒しにつながっていることが、体験談から伝わってくると思います。

 

 

それから、「家の不要な物を捨てる!」のは、驚くほど心身にいい変化を与えます。

女性の場合、なかなか踏み切れないのが、服を捨てること。「まだ着られるかも……」と時代遅れの服をクローゼットに残しがち。

そんな服を捨てるのに効果を発揮するのが『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)。著者は30年以上、スタイリストとしてファッション業界で仕事をしてきた地曳 いく子さん。

 

仕事や家庭によって、女性は行動範囲も生活様式も人それぞれに変わっていきます。服も今の自分に合わせてアップデートしていくようにと地曳さんは語っています。

ただ、今の自分のスタイルって何??と思いませんか。女優やモデルならともかく、ご飯作って、子どもに食べさせて、仕事して、帰ってきて、ご飯作って……という毎日。スタイルなんて、考えたこともありません。そんな疑問に対しても、地曳さんは答えを出しています。

 

いつも履いている靴。これこそが、今のスタイルが最もよく表れているのだそうです。

 

いつも履いている靴に合わせられない服は、それを着て外出する機会はないということ。だから捨ててしまってほうがいいわけです。

 

○「知恵の木」3月お勧めの本

[体の不要な物を捨てる!]

 『奇跡が起こる「超少食」』 著/甲田光雄 マキノ出版

『背骨のゆがみが万病のもと』 著/甲田光雄 創元社

 

[家の不要な服を捨てる!]

『服を買うなら、捨てなさい』 著/地曳 いく子 宝島社

 

[不要な自己啓発本を捨てる!]
『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』 著/漆原 直行 マイナビ新書

自己啓発系の本が出版産業の稼ぎ頭の一つなので、漆原直行氏はこのテーマでよく本が出せたものだと驚きました。ビジネス書を買い漁ったり、ビジネス書の筆者の高額セミナーに参加したりして、心のバランスを崩している人も珍しくありません。こうした人に一度読んでほしい本です。