『女の子のからだの知恵』製作作業開始

『女性の体の知恵』は、妊娠から子育てまでの間を女性が健康に過ごすための情報を集めています。
この本を作っている最中に、妊娠するよりももっと前、初潮が訪れる時期に「女性としての体を前向きに受け入れる知恵」を伝える必要があるのではないかとも思っていました。

女性としての体をきちんと受け入れられず、過度なダイエット(しかし巨乳になりたがる)、過食や拒食、月経の忌避などバランスを崩す若い女性は少なくありません。
「月経があるから、妊娠するから、女は損だ」と「スタイルがよければ、かわいいのならば、女性の体は得だ」の間をグルングルンと行き来しているわけです。
こうした精神的状況は、産後うつ更年期障害など女性のクライシスに結びついている可能性があります。

それで、祥知出版では『女性の体の知恵』は3部作にし、初潮を迎える時期・妊娠から子育てまでの時期・更年期という3つの時期に体を整える知恵を編集者としてまとめることにしたのです。

第1部の『女性の体の知恵』を発売した2016年6月5日からずいぶんと日がたちましたが、第2部の『女の子のからだの知恵』を少しでも形にしたいと、本日、作業を始めました。

ちなみに第3部は更年期がテーマで、タイトルは『未来史』。
これは「在宅ひとり死」を念頭に置いたエンディングノート
更年期にこそ、これから自分がどう生きて、どのように死んでいくかを考えておくのは健康面でも重要だと考えました。

ホルモンの変化に合わせて快適に暮らす情報は、すでに『女性の体の知恵』に書いています。「骨盤ぐるぐる」「足湯」「ウォーキング」「目を使い過ぎない」などで体調の変化は乗り切れるでしょう。
更年期まで生きてきたのならば、「生まれる所は決められないが、死ぬ処は自分で決める」(by小笠原文雄医師)という気持ちで、人生を引き受けるほうが健やかに過ごせるはずです。
すでに70~80代になってしまってから「自分の死」を考えるというのは、現実的ではないようですね。

 

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子どもの成長も私たちが老いるのも早いもので、自分がやると決めたことはほったらかしにしてはいけないと身に染みます。

 

 

『女の子のからだの知恵』

○はじめに
「からだリズム」に生活のペースを合わせよう

○おっぱいの知恵
「からだリズム」で大きくなったり小さくなったり変化する
「寄せて上げて」の窮屈はNG
「張り」「痛み」のメカニズム
「肩ぐるぐる」でおっぱいを楽に

○おしりの知恵
昔の女性たちは月経血をコントロールしていた!?
実は冷えているおしり
おしり温めで便秘・月経痛・痔を改善

[コラム]
おっぱいもおしりもほぐれる「骨盤ぐるぐる」

○手の知恵
手相のウソ・ホント
自分の本当の気持ちは手でわかる

○足の知恵
足にも「足相」がある!?
窮屈な靴はNG
足指グーパーで姿勢もよくなる

○季節の知恵
体が緩み解毒に向かう春
けっこう体が冷える梅雨
汗対策が大事な夏
体が締まり水分補給をする秋
乾燥対策で楽になる冬

○女の子の悩みQ&A
ムダ毛 肌に負担が少ない電気カミソリ
ニキビ 洗わない
におい ミョウバン
痛み 湯たんぽ
イライラ・不安定 わき伸ばし

○おわりに からだの知恵をお守りに
からだの声を聞こう
頭と目を休める
からだを思いっきり使うことも大事

 

※「生まれる所は決められないが、死ぬ処は自分で決める」という言葉は以下の本に掲載されています。